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備長炭とは、木炭の中でも「白炭」を代表する木炭です。備長炭は”ウバメガシ”を原木とし、高温で炭化するため鋼のように硬く、断面は黒銀灰色で輝いています。
また、窯から出したときに灰をかぶせて消火するので、灰が表面に付着し、表面が白っぽくツルっとしています。これが「白炭」といわれる由縁です。
備長炭の中でも、紀州(和歌山県周辺)で作られる紀州備長炭は、品質が優れていて、国産備長炭の約70%を製炭しています。
江戸時代の頃には、大量の紀州炭が大阪や江戸に運び込まれていたそうで、その中でも備長炭は、火力が強く火持ちもよく、一級品として知られていたようです。
後に、この紀州備長炭の技術が高知や宮崎に伝わり、土佐備長炭や日向備長炭が生まれました。
備長炭という名は、発明者の名前である「備中屋長左衛門」から付いたといわれていますが、確かではありません。 |
備長炭は目には見えない細いパイプでできており、それらの無数のパイプがそれぞれにつながり、また外部にもつながっています。
この構造を『多孔質』と呼び、これが木炭の基本構造です。
多孔質の構造の備長炭の表面積は250〜300平方メートルと言われ、テニスコート一面に値する面積となります。また、パイプ内にはもっと細かなパイプが無数にあり、これらの構造により吸着効果を発揮し、微生物の住み家としてはとても向いていると言えます。
右の写真は、当店の備長炭の表面を300%拡大して撮影したものです。
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紀州備長炭の量り売り
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